MANUAL
- 油性施工マニュアル -

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300/900/UM-1600アンダーフロアへの塗布

6-1 注意事項

(1)材料の管理

●ノックスドール300/900/UM-1600を全量使い切らない場合は保存ができます。

●ノックスドール300/900/UM-1600は、2℃以上で低温で材料が固くならないように保管して下さい。

ビニールの切れ端などを利用し、中の水分が気化しにくいように蓋の間に挟んで保管します。

可能な限り早めに使用して下さい。
再使用する際は、次項のように再度湯せんして下さい。

(2)1L缶の準備・湯せん

●1Ⅼ缶中蓋の開け方

1Ⅼ缶のノックスドールを塗布する際は、缶の開封をしっかりと行うことが重要になります。1Ⅼ缶は3重にフタがされており、順番にフタを開封していくと、3番目にアルミのフタが現れます。このフタをしっかり開けることが重要になります。1Ⅼガンのパイプをあてアルミのフタをつき破ります。ガンのパイプをうまく使い、突き破ったアルミのフタをさらにひろげていきます。このようにフタをしっかりと開けなければ、塗布する際にガンが材料をうまく吸い出さなくなる原因となりますのでフタの開き具合に注意が必要です。

●湯せん

ノックスドール300/900/UM-1600は、写真のように湯せんをすることで材料が柔らかくなり塗布しやすくなります。
作業前には、必要な分の缶を湯せんしておくと作業がスムーズに行えます。

湯せんした材料を適当な棒やガンの1Lガンの吸い込みパイプで掻き混ぜ、材料の状態が均一になっているか確認をしてから塗布をします。

お湯の温度は、沸騰する手前位(90℃位)までが目安です。
それ以上高い温度だと逆に材料が固くなり始めます。

(3)20L缶の準備・温め
写真はノックスドール900

ノックスドール300/900/UM-1600の20L缶は、写真のようにバンドヒーター等で温めることで材料が柔らかくなり塗布しやすくなります。
(エアレス等大型機械で行う場合のみ。1L缶と粘度が違うため1Lガンでは塗布がスムーズに行えません。)

作業前に温めることで塗布がスムーズに行えます。

温めた材料を適当な棒で掻き混ぜ、材料の状態が均一になっているか確認をしてから塗布をします。

バンドヒーター等で20缶の温めを行う場合は、必ず缶のフタを開けて行って下さい。
缶を密閉した状態での温めは非常に危険です。

バンドヒーター等で温めを行う場合
材料が沸騰しないように注意して下さい。材料が沸騰すると、材料が固くなり始めます。