MANUAL
- 水性施工マニュアル -

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機材の取扱い

8-3 20Lエアレス

(1)エアレス取扱い

このタイプのエアレスは、ノックスドール1100、ノックスドール900を塗布する際に使用します。このシンナーカップの増し締めを必ず行い、シンナーカップ内に材料の吸い上げが無いか確認してから作業を開始してください。潤滑液を少量シンナーカップに入れます。材料の付着による動作不良を軽減するために潤滑剤があるかどうか必ず確認してください。エアホースを繋ぎ、ボールレバーを開けてエアレス本体にエアを入れます。エアレスを洗浄した後に使用する場合は、ガン先から出る液体が洗浄液から材料に変わったことをしっかりと確認して下さい。確認が終了したら、エア圧力は2~4kg/cm2に調整します。エアレスで塗布する際は、ガン先にパターンチップを装着して塗布をします。パターンチップを装着した際は、使用する前に必ず洗浄し洗浄剤を拭き取ります。拭き取りがされていない場合、塗布した材料に洗浄液が混入し、塗膜に影響を及ぼす場合があります。レギュレーターの圧力を落とし、ボールレバーも閉じます。ガンを使用しない時は、材料が固着しないようにガン先を洗浄液の中に入れて保管します。

(2)エアレス洗浄方法

ガンに装着したチップを使用しない際は、洗浄液が入っている入れ物等に漬け置きし、材料の固着を防いでください。材料の入っている缶から吸い込みホースを抜きとり、ホースに付着している材料を軽く落としてから、洗浄液の入っている缶に移します。エア圧力を少しずつ上げながら、エアレス本体に残っている材料を缶に戻します。ガンから出る液体が材料から洗浄液に変わる直前に、洗浄液の缶にガンを戻しそのまま洗浄液を循環させます。洗浄液を巡回させる際は、エアレスのポンピングの速度が1秒間1回位になる程度にレギュレータのエア圧力を調整します。エア圧力が高すぎる場合、ポンピングが早くなりエアレスの故障の原因になる場合がありますので注意して調整してください。ガン以外にもドレンホースから、排出することができますので、ドレンを解放して洗浄液を循環させます。エアレスの清掃は、使用の材料・使用環境に合わせて定期的に行って下さい。