MANUAL
- 水性施工マニュアル -
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マスキングについて
4-2 事例
(1)ホイールハウス
(2)ブレーキ周り
(3)加熱放熱部位(マフラー、エンジン周り等)
●マフラー部マスキング例
マフラー部分のマスキングをする際は、マフラーの熱が冷めていることを確認してから行って下さい。
●エンジン部マスキング例
エンジン部分のマスキングをする際は、エンジンの熱が冷めていることを確認してから行って下さい。
(4)アンダーフロアマスキング状態例
(5)マスキングをした車両の全体像
●ビニール
ビニールマスカーは、作業段階に応じてコンパクトにしたり、垂れ下げて大きく展開することができます。
●クラフト
◎ハイブリット車の場合
(6)高電圧部位(オレンジ配線)
高電圧配線であることを示すオレンジ色を保持するためにマスキングを行います。ハイブリット車両などの高電圧部位はオレンジ色で識別されてます。必ずオレンジ色を保持できるようマスキング等を行い塗布しないようにしてください。※高電圧による感電事故を防ぐために必ず高電圧用の装備(グローヴ)などをして、ハイブリット車等の取扱いに従って作業をして下さい。