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40~50年の防錆効果を実感 クラシックカーの防錆にもノックスドール

ボルボ・カー・ジャパン株式会社 クラシックガレージ マネージャー<br>阿部 昭男 様
ボルボ・カー・ジャパン株式会社 クラシックガレージ マネージャー
阿部 昭男 様

当初、何に(悩んで)いましたか?

車両のフロアが腐食していると車検に通らない

クラシックカーのオーナー様は、日頃から錆の問題を感じており、当然防錆の意識も高いです。クラシックガレージに入庫している一番古い車ですと、1959年式から入庫しています。型式の古い車は、どうしても錆が出てしまいますので、車検・点検をする際、車両のフロアが腐食していると保安基準不適合状態で車検が通りません。

生産終了から40年以上経過したボルボ・アマゾン
生産終了から40年以上経過したボルボ・アマゾン

何が(きっかけ)でノックスドールを知りましたか?

イメージ画像

ボルボの生産ラインで使用されている

そもそもノックスドールはボルボの生産ラインで使用されているので、ラインで使用しているモノをレストアでも使おうということが基本的な考えです。 こちらでは車検が通らない状態の車が度々入庫してきます。錆を除去して、時には鈑金処理も行います。その後に再び錆で車が傷まないようにノックスドールで防錆処理を行っています。

使用されて何か(気が付いたこと)はありますか?

ノックスドールの防錆効果は 40~50 年

今入庫している車でいうと1968年式、1970年式、1971年式の3台は、新車で組み上げられた段階でノックスドールが使用されています。リフトアップした際、ノックスドールが塗布されていた箇所に関しては錆びていません。ちなみに、長い年月の間に何らかの影響で剥がれた箇所には錆が発生していますが、軽微な錆で済んでいます。その効果で言えば40~50年位でしょうか 。これだけ長い間に錆を発生させずに車を維持できる防錆剤はノックスドールだけのような気がします。

製造当時パーツもノックスドールを再塗布することで使用可能
製造当時パーツもノックスドールを再塗布することで使用可能

長い間、クルマを維持するために(必要なこと)は何でしょうか?

1971年式P1800にもノックスドールが塗布されている(ボルボ・カー・ジャパン代表木村氏所有)
1971年式P1800にもノックスドールが塗布されている(ボルボ・カー・ジャパン代表木村氏所有)

プロに診てもらうことが大切!!

定期的なメンテナンス、法定点検を実施していくということが基本です。定期的なメンテナンスをしている車は持ちが全然違います。そしてプロに診てもらうことが大切だと思います。ボルボならボルボのプロに!!ノックスドールならノックスドールのプロに!!診てもらうことです。どこでもいいという訳ではないですよ。それはどこのメーカーの車も同じだと思います。やはり、そのメーカーの正確な技術情報に基づいた適切なメンテナンスを受けることがベストです。車検・点検以外のサービスについてもメーカーのサービスであれば、メーカーのサービスプログラムに準拠したメンテナンスを受けることが出来るので最終的に長持ちしますし、トータルコストも抑えることが出来ると思います。

錆抑制効果の高い無溶剤300が使用されている
錆抑制効果の高い無溶剤300が使用されている